PDFの脆弱性を攻撃するウイルス

ドイツのG Data Softwareが、同社が提供するセキュリティ製品が4月に検出したウイルスの集計結果をとりまとめています。全世界でのべ約130万種類のウイルスを検出し、このうち全体の11.4%が、PDFの脆弱性を攻撃するウイルス「JS:Pdfka-OE」だったとして注意を呼びかけています。

PDF攻撃型ウイルスについてG Dataは、通常は有効になっているAdobe Reader/AcrobatのJavaScriptが狙われ、Gumblar(ガンブラー)攻撃にも悪用されていると指摘。対策としては、Adobe Reader/Acrobatを適宜アップデートするか、場合によってはJavaScriptを無効にすることも推奨しています。

4月はこのほか、Yahoo!メールやHotmailなどのWebメールサービスを標的として、悪意のあるサイトへ誘導したり、添付ファイルを実行させることでウイルスに感染させ、そのPCをボット化する「Win32:Rodecap」が新たに確認されたそうで、全体では2位となる1.70%を占めたとのことです。

(参考)最大の危険性を持つPDF攻撃が多数出現~G Data
最大の危険性を持つPDF攻撃が多数出現~G Data 01
最大の危険性を持つPDF攻撃が多数出現~G Data 02

タグ


06/30/2010 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:ウイルス情報

このページの先頭へ

イメージ画像